鹿野道彦 今日の主張

 ◎憲法記念日

5月3日憲法記念日である。
日本国憲法が制定され60周年を迎えた。
自民党は新憲法制定を政治日程に入れる方針を表明しているが、まず何故憲法改正なのか、国民に分かりやすく示すことから始まらなければならないのではないだろうか。そして、その時の政党の都合で改正を唱えたり、解釈を変えたりすることは出来るだけ避けなければならない。政治に対する国民の信頼無しで、憲法を改めることは考えられないからである。
ましてや憲法改正の手続きを定める国民投票法案を強引に党利党略的に成立させるような姿勢は厳に慎まなければならない。
憲法は言うまでもなく、国の根幹の「かたち」をつくる国民にとって最も大事な基本法であるからだ。
憲法を改めるとするならひとつの政党の勝手だけで押し進めるのではなく、政局とは切り離して各政党が冷静に議論できる環境をつくることが必要であるとの認識に立ち新たな期間を設け国民との対話を通じて時代に適合した新憲法構想を生み出していかなければならないと考える。

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