鹿野道彦 今日の主張

 ◎首相連立を打診

2日福田首相は、民主党小沢代表と会談し「連立政権への参加」を申し入れた。
ねじれ国会の打開を必要とし、連立政権樹立のための協議を提案したのである。
小沢代表は党内に持ち帰り役員会で諮った結果「連立は受諾できない」と連立参加を拒否することを決め、直ちに福田首相に対し正式に連立の打診を断ったのだ。
福田首相からの、大連立の呼びかけとは驚きである。しかし考えてみれば、それだけ自民党政権はいき詰まっているということなのだろう。現にこの臨時国会で、未だ法案は一つも成立していないのである。
福田政権からするなら今のねじれを解消するには、二つの選択肢きりないのである。
言うまでもなく一つは連立であり、一つは解散である。
福田首相としては、連立参加を民主党から断られたならば、あとは国民の判断を仰ぐということになる。
ねじれ国会を選択したのは民意である。
ならばねじれ国会の新たな展開を求めるなら、解散総選挙で、すなわち民意により打開を図るということになるのではないだろうか。
国の政治が困難な状況(国会が止まっている状況)の時こそあまり難しく考えず、どうするかは国民に聞くということだと考える。

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