鹿野道彦 今日の主張

 ◎民主党緊急経済対策

先週民主党からも緊急経済対策が発表された。2年間で景気回復、雇用拡大を実現するため、21兆円規模の財政支出を伴う施策である。100年に一度の危機を克服する対策が緊急に求められていることから、従来の政策の積み重ねはやらない方針である。

ポイントは三点である。
 ?継続性を重視する (1年限りの施策では経済効果は限定的になる)
 ?大胆な政策を断行する (従来の枠組みに捕らわれる官僚的発想からの転換)
 ?国民生活全体の底上げに視点を置く (恵まれた層に偏った政策では格差は是正されないし、
                                             経済効果も限られてくる)

すなわち民主党の緊急経済対策を実現することにより家計の自由に使えるお金が増え、更に地域が自由に使えるお金も増え、個人消費の喚起に繋がり、景気回復が見込まれるのだ。
当然国民生活の安定を築くため、そして将来税収として戻ってくることを意識しての先行投資ともいえる緊急対策である。財源はこれまでの予算編成の在り方、省庁別シェアを徹底的に洗い直し、予算の総組み替えで税金のムダ使いを根絶することで新たに生み出し、平成21年に実施する緊急措置に関しては経済対策予備費、並びに特別会計の一部(埋蔵金)を活用する考えである。
ぜひ政府の追加経済対策と比較検証していただきたいと考える。

 | HOME | 

カレンダー

« | 2009-04 | »
S M T W T F S
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

月間アーカイブ