鹿野道彦 今日の主張

 ◎郵政民営化反対発言

2月5日衆議院予算委員会で、麻生首相は郵政民営化問題に触れ「自分は反対だった。濡れ衣をかぶされると面白くない」と郵政民営化に反対だったことを明言した。驚きである。
当時麻生首相は、小泉内閣の総務大臣であった。総務大臣として郵政民営化法案を提出した際、ベストの法案だと記者会見で述べている。
いったい何処から、このような無責任な発言が飛び出してくるのか。政治家として、信念の欠片(かけら)も感じられない発言である。
ましてや郵政民営化は、2005年の衆院選での自民党の公約であり、現在の衆院の2/3の自民党・与党の議席は、郵政民営化賛成の民意によって与えられたのだ。
ならば麻生発言は、政党への否定であり、民意への裏切りでもあるということになる。
麻生首相は、郵政民営化反対の意思を表明した限りは、もはや、衆院解散で国民に信を問うか、総辞職を選択かどちらかしかないと考える。

 | HOME | 

カレンダー

« | 2017-06 | »
S M T W T F S
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

月間アーカイブ