鹿野道彦 今日の主張

 ◎新型インフルエンザ

28日世界保健機関(WHO)は、豚由来のインフルエンザの人への感染が国境を越えて広がっていることを受け、6段階ある警戒レベルを「3」から「4」に引き上げ、新型インフルエンザの発生を宣言した。そして29日は更に警戒水準を「5」に引き上げた。このことは世界的な大流行の可能性もあるとの認識を示している。
わが国としては感染者が全世界に拡大していることから、感染発生がいつ出てもおかしくないとの判断に立たなければならない。ワクチン開発には4ヶ月から6ヶ月かかると言われている。ならばどうするかはまず情報収集を徹底し、それに応じて必要な措置をとるという冷静な対応が求められるのではないだろうか。水際対策にも限界があることから、国民全体で感染予防策が基本であることを確認し、抗インフルエンザ薬の準備や病院の診察体制を強化し、何といっても情報伝達に万全を期しいつでも柔軟な対応が出来るようにしておくことではないかと考える。

 | HOME | 

カレンダー

« | 2017-06 | »
S M T W T F S
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

月間アーカイブ