鹿野道彦 今日の主張

 ◎北核実験

25日北朝鮮は地下核実験を成功裏に実施したと発表した。2006年10月に続いての2回目の核実験である。今回の北の暴挙は安保理決議違反であり、アジアの平和と秩序を脅かす行動からして断じて許せないとの姿勢で厳しく対処しなければならない。我が国独自の制裁措置を取ること。そして新たな安保理決議・採択に向けて外交努力を行うことを含めて、大事なことは、北朝鮮の核保有の既成事実化を絶対に容認できないという強い姿勢を国際社会に唯一の被爆国としていかに働きかけるかである。政府は日米韓の連携の重要性を強調しているが、事前に北朝鮮の行動を日本側に何の通報もなかったことは何のための同盟関係なのか極めて憂慮すべきことである。このことからして外交を外務官僚にだけ任せるのではなく、外交・安全保障分野は政治が担う最も重要な使命との認識のもと二元外交という意味ではなく、責務を負った政治家が各国に対しもっと積極的に行動することが求められると考える。

 | HOME | 

カレンダー

« | 2017-07 | »
S M T W T F S
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

月間アーカイブ