鹿野道彦 今日の主張

 ◎西川社長続投

22日麻生首相は、日本郵政の西川善文社長の続投を了承した。日本郵政経営陣の業務改善策の説明を評価したという。
「かんぽの宿」の不透明な入札問題、簡易保険の30万~40万件の不払い、障害者団体向けの郵便料金割引き制度を悪用した不法事件など極めて重大な不始末を引き起こしながら、責任の取り方が3ヶ月30%報酬返上程度でいいのか、当然疑問を呈せざるを得ない。
民間会社の人事に政府の介入は慎重であるべきと麻生首相は発言してきたが、日本郵政の株は政府が100%所有しているのだ。すなわち国民の財産に政府は全面的に責任を負っているのである。
ならば政府のけじめはもっと厳しくしなければならない。ましてや報道の通り西川氏の続投は「麻生おろし」に繋がるとの懸念からの絡みで判断されたとするなら、尚のこと国民の納得を得ることは出来ないのではないだろうか。もはや西川社長を辞めさせる決断が求められていると考える。

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