鹿野道彦 今日の主張

 ◎日米欧「合気道」交流会


6月3日山形市で日米欧合気道交流懇親会催された。

合気道は、国際的に年々普及しその輪は拡がり、今や世界約80ヶ国で約180万の人達が合気道の稽古に励んでいる。

山形県に於いても合気道を通じて世界各国との相互交流が頻繁に行われており、この度山形県が生んだ偉大な指導者である白田先生との御縁もあって、米国・欧州から総勢41名が山形市を訪れ(多人数での来形は初めてである)合同交流稽古が実施される運びとなった。



その夜に行われた交流懇親会では、花笠踊りを出席者みんなで踊ったりし、終始打ち解けた楽しい雰囲気であった。その際、同行の田村師範と懇談する機会があった。

田村師範は昭和39年に本部よりフランスに派遣され、以来40数年間パリを拠点にヨーロッパ・アフリカ諸国で合気道の普及指導活動に人生の全てを懸けられ、今日の海外での基盤を確立した優れた指導者である。

田村師範曰く「日本人は今、日本を忘れているようなところがありますね。日本人にとって国語が大事です。まず日本語をキチンと話すことが出来なければなりません。」と…。

日本文化の普及指導者としての経験と、筆舌に尽くせない苦労の日々だった海外生活から、じっと日本を見つめ語られたのである。厳しい指摘は実に印象的であった。

山形県合気道連盟会長として、改めて合気道を通して学ぶことが多々あったことを思うと、世界平和を願い合気道発展のため、日夜努力している山形県合気道連盟船越理事長や各支部長、関係者に心から感謝したい。

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