鹿野道彦 今日の主張

 ◎冷静な対応のお願い 2011.3.22

21日、原子力災害対策特別基本法に基づき、原子力災害対策本部長たる総理大臣から関係する都道府県に対し、一部地域、一部品目の食品の出荷制限の指示が発出された。原子力発電所の事故を踏まえ厚生労働省が食品衛生法に基づいて農産品等の安全確認をしており、暫定規制値を超える事例が報告されたことによるものである。原子力災害対策特別基本法に基づく初めての措置である。

出荷制限の実効性を確保するためにも消費者の方々の食の安全の確保ということからも適切な補償が行われるよう万全を期す所存である。関係団体、卸売市場関係者、また、量販店などの小売業者に対し、理解と協力を得るべく引き続きお願いをしていく。

暫定規制値を超えた農産品等を食べたとしても直ちに健康に影響を及ぼすものではないことは公表・報道等されている通りであるが、消費者の皆さまにもご理解をたまわり、引き続き冷静な対応をお願いしたい。農林水産省として農産物の調査や本件措置の円滑な実施はもとより、正確な情報の提供に努めて参る所存である。


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