鹿野道彦 今日の主張

 ◎ASEAN+3への出席、日中韓農林水産大臣会合立ち上げ 2011.10.7

ASEAN+3農林水産大臣会合に出席しました ASEAN+3緊急米備蓄協定が採択され、署名しました 日中韓農林水産大臣会合を立ち上げました 

7日、インドネシアを訪問し、東南アジア諸国連合(ASEAN)+3(アセアン・プラス・スリー)農林水産大臣会合等に出席した。

ASEAN+3農林水産大臣会合においては、ASEAN10カ国と中国、韓国の政府代表と、地域における連携や協力の促進について、有意義な議論ができたと思う。自分から、我が国の農産物等の安全性や輸出の促進についてもお話させていただいた。

特に、今回は、これまで我が国が主導的な役割を果たしてきたASEAN+3緊急米備蓄(APTERR)協定が採択され、各国代表とともに協定の署名ができたことは大きな成果であった。
この協定は、大規模災害等の緊急事態に備え、国を超えた地域的な協力によって米を備蓄し、食料安全保障の強化と貧困の撲滅を目指す先駆的かつ重要な取り組みである。

また、日中韓FTA共同研究や研究者間の技術交流・共同研究が行われるなど、近年の日中韓三国間の交流の大幅拡大を踏まえ、農林水産分野における協力を促進するため、今次会合の場を利用しイニシアチブをとって、来春をメドに第1回日中韓農林水産大臣会合を開催することで合意した。
この会合の立ち上げにより、農林水産分野における三国間の協力推進、経済関係強化が図られ、参加国の食料安全保障や農林水産業の共存・発展に寄与することを期待したい。

インドネシアのススウォノ農業大臣、ファデル海洋水産大臣との会談も実施した。

0泊3日の強行軍での会議出席であったが、このように、ASEAN+3の農林水産分野での協力関係を推進していくことにより、将来のアジア太平洋自由貿易圏(FTAAP)の形成にも貢献できることになると考えている。

 | HOME | 

カレンダー

« | 2017-06 | »
S M T W T F S
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

月間アーカイブ