鹿野道彦 今日の主張

 ◎靖国神社についての昭和天皇の心

20日、昭和天皇が昭和63年に靖国神社のA級戦犯の合祀について「私はあれ以来参拝していない。それが私の心だ」と話をされたメモが元宮内庁長官だった故富田朝彦氏が残していたことが分かった。

「昭和天皇は諸々のことをお考えになっておられたんだなあ」が、私の実感である。

国民にとって各々の受けとめ方はあると思うが、言うまでもなく政治利用するようなことは謹まなければなければならない。近隣諸国が靖国問題に言及する以前のことでもあり、大局的見地からご判断なされたことを想う時、昭和天皇がどのようなお考えからご発言なされたのかじっくりと考えてみることも大事なことではないかと思う。

私は、聖徳太子の「捨身」(国民のためなら己をも捨てるという心)の精神を持ち継がれた昭和天皇の毅然としたお考えを国民のひとりとして重く受け止めたい。

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