鹿野道彦 今日の主張

 ◎平成23年食料・農業・農村白書の閣議決定について 2012.4.24

食料・農業・農村白書の閣議決定

24日、平成23年度の「食料・農業・農村白書」を閣議決定した。

今回の白書では冒頭に「東日本大震災からの復興1年」という特集を設け、この震災により、震災後の食料確保問題などが契機となり、食の安定供給がいかに重要かという国民の皆様の認識が深まっている状況を記述させていただいている。例えば、食品備蓄の必要性を感じる割合が倍増して七割になるなど、消費者意識の変化が鮮明となっている。

震災の復興については、3月末現在で復旧のめどが立っているのは39%(被災6県)、営農を再開した農家は40%(同)となっている。まだまだ完全に復旧するには時間がかかるが、しっかりと取り組むことが必要である。

この他、農業の持続的な発展という章を設け、重点を置く施策として、農家が加工・流通も手掛ける「6次産業化」の推進や、農村での再生可能エネルギーの発電、新規就農者の支援を挙げるとともに、戸別所得補償についても、農業者の生活の基本となっており、見直しを求める野党とも協議し、安定的な形になるようにしていきたいという考えを示させていただいた。

本年を農林水産業の再興のための初年と位置づけているが、まだまだやらねばならないことがある。
引き続きしっかりと取り組みを深めていきたい。


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