鹿野道彦 今日の主張

 ◎日本の農業に危機感を


  本日(5/1)読売新聞の紙面“ホログラム”に伊藤忠商事の丹羽宇一郎会長が「日本の農業に危機感を」を寄稿されている。
海外に食料の多くを依存している日本の食糧事情に危うさを感じる。もっと危機感を持って自給率向上に取り組むべきだ。カギは日本の風土・気候に最適なコメ。食料輸入は商事会社の事業の柱ではあるが、『農業は国の根幹というのも信念』という内容である。
  商社マンとして世界を巡り、現在も日本を代表する商事会社のトップとして活躍され、且つ経済界のリーダーでもある丹羽会長の発言(考え)は説得力を持つ。
実情を把握しないまま、食料の供給は土地の広い外国に委ねてもいいという国際分業論的考えが、経済界やマスメデアに定着しつつある中で、日本の将来に向かって食料安全保障確立のため戦略をもって取り組むべきとした認識が、短いコメントからもひしひしと感じ取られ、大商事会社復活を導いた丹羽氏の高い見識を垣間見ることができ、実にすがすがしい気分にさせられたことである。

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