鹿野道彦 今日の主張

 ◎首相と政府税調会長のけじめ

安倍官房長官時に於るタウンミーティングの「やらせ」質問等に対する「けじめ」は、首相並びに関係閣僚等の給与の3ヶ月返納等、金銭的決着が発表された。
そして、不透明な公務員宿舎入居の件の、本間政府税制調査会長の「けじめ」は、「住居を出ればいいだろう」と言うことだ。
そもそも、国民の生の声を聴くという目的であったタウンミーティングは、実は税金をかけてまやかしの、形式的なムダの多い世論誘導のための、官僚主導の催しであったことが問題とされているのであり、首相としては「お金を返納すればいいだろう」だけの問題ではないはずだ。
本間会長にしても、大阪に自宅がありながら公務員の為の住居に入っておったことが問題にされたのであり、「出ればいいだろう」ではすまされるとは思えない。
人を説く立場の者が条理を失っているようでは、わが国の将来はいつまでも見えてこない。
美しい国は、遠くなるばかりのような気がする。

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