鹿野道彦 今日の主張

 ◎民主党役員人事

8月31日、民主党役員人事が発表された。
参院から代表代行と政調会長が登用され、代表経験者が全員執行部入りした。
政調会長が参院から選ばれたことは異例である。
民主党を軸とした非自民勢力が過半数を占めている参院を主戦場とし、自公と対決する覚悟の布陣であり、挙党一致体制を掲げたということではないだろうか。
小沢代表の衆参一体となって与党と対峙し、解散総選挙に追い込むという強い姿勢を感じとることが出来る。
今民主党にとって最も問われることは、小沢代表だけでなくすべての民主党所属国会議員が、今後の国会審議に勝負をかけられるかどうかである。
議員立法として、参院選で訴えた政策が提案されていくのだ。議員が自ら答弁に立たなければならない。
与党側との激しいやりとりが待っているのだ。
有権者の目は、民主党に対して一層厳しく向けられている。
期待されているなら当然のことだ。
これからの国会活動が、民主党に政権を委ねてもいいとの国民の信頼感に繋がるのかどうか、正に民主党にとって正念場が訪れたのである。国会に直接関りを持たない我々も、更なる緊張感を持ち続けなければならないと考える。

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